2021-07-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
○国務大臣(西村康稔君) 昨日も申し上げたんですが、この東京都の誓約書自体は、私、昨日初めて見まして、私どもの大きな方針は、いつもそうなんですけれども、事務通知なり基本的対処方針なりでお示しをして、それに基づいて、最終的には様々、都道府県の権限で、対応でなされております。
○国務大臣(西村康稔君) 昨日も申し上げたんですが、この東京都の誓約書自体は、私、昨日初めて見まして、私どもの大きな方針は、いつもそうなんですけれども、事務通知なり基本的対処方針なりでお示しをして、それに基づいて、最終的には様々、都道府県の権限で、対応でなされております。
まず最初にお伺いしたいんですが、こんな悪質な事務通知ですか、こんなことを一体誰が思いついたんですか。これは西村大臣の発案ですか。
ですので、教師が行う仕事を明確化し、適正化するですとか、あるいは勤務時間管理を徹底していくということなどについては、私どもも、私立学校、国立大学附属学校についてきちんと徹底をするように事務通知を発出する、あるいは私どもとして労働基準法等の内容についてきちんと周知をしていただくということを都道府県にお願いするということ等を通して、しっかりと働き方改革については進めていきたいと考えております。
しかし、今回は、先ほど大臣が出されたという通知が、平成二十五年、二〇一三年五月二十三日での事務通知を再周知しますとして、その中身を読むと、「被保険者証等を紛失した場合等の取扱いについても、申請に応じ速やかに再交付を行うなど、適切に対応されたい」というふうに書いている調子なんですよ。申請主義でもあるし、中身は、先ほど東日本大震災のときのものを読み上げましたが、詳しくもなっていない。
形式的にいわれたことの事務通知を出しているだけじゃ任務を果たしていることになりません。そういうことをしていただきたい。あなたに結論がつかなければ、あなたの上司であってこの問題の担当者の官房長官にそれを強力に言っておいてほしい。本日官房長官は、大原さんの質問があったときに、わしはわからぬからということで渡邊さんに頼みますと言って逃げたらしい。そんなことで官房長官の任務は勤まらない。